【ビジネスモデル】月額3000円でコーヒー飲み放題のサブスクカフェの場合

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さまざまな企業のビジネスモデルの具体例をまとめています。
皆様のビジネスのヒントになったり、戦略や企画のアイデアの参考になれば幸いです。

 

coffee mafia(コーヒー・マフィア)の内容

いまやあらゆる業種がサブスク方式を導入しています。
今回は都内で3店舗を展開しているサブスクリプション形態のカフェ「coffee mafia(コーヒー・マフィア)」のビジネスモデルを紹介します。

coffee mafia のシステム

・ウェブで会員登録して月額料金3000円(税込)を支払う
・1ヶ月間1回の来店につき1杯のコーヒーが提供される
 (※定価300円(税込)のハンドドリップコーヒー)
・1日に複数回の利用も可能
・スマホの会員画面を提示して商品を受け取り
 
 

【結論】データをマーケティングに活用+常連客の囲い込みで合わせ買いを促す

 
サブスク方式のビジネスモデルは顧客データの活用が基本にあります。
データを活かした商品開発や、利用頻度の多さから常連客になりやすく継続性も高い、合わせ買いで客単価の向上など良いサイクルが作られていました。
 
定額で飲み放題×利用頻度の多さ=利益の圧迫 になっていない詳細をまとめました。
 

coffee mafiaの顧客の実際の利用状況

では実際にcoffee mafiaを利用している顧客の利用状況はどのようになっているか見てみましょう。

利用状況

・利用頻度は平均22回/月(平日のみの営業なのでほぼ毎日利用されている)
  →1杯あたり136円になる
・会員の継続率 ほぼ100%
  →新規会員が増えるほど売上が増加
 
当初の予想では利用頻度は十数回/月と考えていたそうなので実際はだいぶ上回っています。
 
 
 

サブスク×カフェ coffee mania の実態

顧客データの活用

・購買行動を正確に把握
・ドリンク、フード、組み合わせメニューの開発
・売れ筋商品や来店のピークを正確に予測→廃棄、在庫切れなどのロスがない
・営業日、営業時間を適切にしぼることで経費削減が可能

常連客が多い

・来店頻度が高いため常連になりやすくスタッフとのコミュニケーションが生まれる
・新商品の紹介がしやすくなり販促につながる
・新規よりも常連の方が客単価は高くなりやすい
 
 

【まとめ】データ活用でムダを省いたうえで顧客との良好な関係が作れる

 
サブスクモデルのメリットはデータをマーケティングに活用できることと新規顧客の獲得が比較的しやすいことにあります。
 
今回のモデルである都内のサブスクカフェは営業時間をターゲットに合わせて適切に絞ることで経費のムダを省いたうえで、購買行動に基づいた商品開発、さらに顧客との自然なコミュニケーションによる販促といった効率の良いサイクルが生まれています
 
「顧客の立場に立つ」と言葉で言うのは簡単ですが、データに基づかない的外れな企画で改悪してしまう例も多々あります。
 
そうならないように他企業の具体的なビジネスモデルを参考にして自分の戦略のヒントにしてみてはいかがでしょうか。
 
 

 

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