【市場概要】5/21(火)の市場の動きと要因まとめ&5/22(水)の見通し

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5/21(火)の市場の動きと要因まとめ

豪ドル/円

①小幅に上昇

・豪健全性規制庁が住宅ローンの融資先の返済能力を評価する際に
・アメリカ商務省がファーウェイに対する輸出禁止措置において、通信ネットワークの保守などに限り90日間の暫定猶予期間を設けると発表。
 →米半導体関連株も上昇した

②金利に関する懸念材料が出る

オーストラリア中央銀行(RBA)が5月理事会の議事録を公表
 「労働市場のさらなる改善が見られなければ利下げが適切」
 「利下げが必要となる可能性の高い2つのシナリオを議論した」
→政策金利の据え置きを決定した裏で利下げに関する議論が行われていた事が明らかに。

③売りが強まる

ロウRBA総裁の発言@講演「経済展望と金融政策」
 「6月の理事会で利下げを検討するだろう」
 「インフレ目標と一致するには賃金の上昇が遅すぎる」
 「最近のデータを鑑みれば労働市場が驚くべき改善を見せる可能性は低い」
→RBA議事録の内容と相まって豪ドルの売りが強まる

ポンド/円、ユーロ/円

④ポンド/円、ユーロ/円上昇ののち反落

・「メイ英首相、EU離脱合意の議会通過に向けて21日に新提案発表へ」報道→ポンド/円上昇
・「メイ英首相は国民投票再実施の議会採決を提案する方針」報道→141.70円まで続伸
・首相案に反対意見が続出
 最大野党労働党のコービン党首が反対を表明
 北アイルランドの地域政党からも否定的な見解
→ポンド/円失速
→ユーロ/円もポンド/円に影響を受け123.70円台に上昇後123円台前半に反落

ドル/円

⑤ドル/円110.67円前後に上昇

・対ポンドや対ユーロを中心にドルが買われる
・アメリカ商務省がファーウェイに対する輸出禁止措置において、通信ネットワークの保守などに限り90日間の暫定猶予期間を設けると発表。
 →米国株ハイテク株・半導体関連株も上昇した

今日の見通し

ドル/円

アメリカ商務省がファーウェイに対する輸出禁止措置において一部猶予を発表したことが欧米市場で好材料とされ、株高・円安の要因となった。
しかし、この猶予期間は8月19日までと短期的な上、猶予の対象となるのは既存のネットワークの保持やスマートホン向けソフトの更新などと限定的。
好材料としての持続性は低いとみられる。

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