【絶対わかる】戦略と戦術を具体的に立てるための手順|SWOT分析とクロスSWOT 5W+3Hで明確にできる!①

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戦略と戦術を具体的に立てる方法|意味はわかるが具体的にどうしたらいいのかがわからない方へ

戦術と戦略という言葉を聞いたことがない人はいないと思いますが、それぞれの意味を正しく理解している人の割合は少なくなります。
さらに、戦術と戦略を正しく立てられる人の割合はもっと少なくなります。

今回は戦略と戦術を具体的に立てるにはどのような手順で考えればいいのかを解説します。
自分の商売やビジネスに照らし合わせて手順通りに書き出していくと戦略と戦術が立てられるようになっていますので参考にしてみてください。

【先に結論】5W+3Hで解決!戦略・戦術を具体的で的確に立てる手順

戦略や戦術の意味をなんとなく理解しているようで実は具体的にできていなかった人も、以下の手順で組み立てることができます。

①4Wで現状を明確化
②SWOT分析で根拠のある戦略を立てる
③クロスSWOTで目標達成のシナリオを明確に
④1W+3Hで適切な戦術を設定

の手順になります。
専門用語が出てきて難しそうに感じるかもしれませんが手順自体はごく簡単な内容ですので実践してみてください。
(読みながらやっても10分もあれば終わると思います)
自分の状況に当てはめ手考えることで「具体的に戦略・戦術を立てる」方法が体感できると思います。

【絶対わかる!】戦略を具体的に立てるための方法

①4Wで現状を明確化

まずは4Wで現状を明確化します。

・Where(どこにいる)=商圏
・Who(どんな人)=ターゲット
・What(どんな内容)=訴求、アピールする内容
・Why(なぜ)=目的、背景、根拠

上記の4Wに自社の内容を書き出して現状を明確にします。

②SWOT分析で根拠のある戦略を立てる

次に戦略の根拠を明確にするためにSWOT分析を活用します。S・W・O・Tそれぞれの要因を書き出して下さい。

・S=Strength(自社の強み)…内部要因 
  自社の売り、得意分野、高評価な点
・W=Weakness(自社の弱み)…内部要因
  自社の課題、苦手分野、低評価な点
・O=Opportunities(機会)…外部要因
  立地の優位性、商圏などの売り上げアップのチャンス
・T=Threats(脅威)…外部要因
  他社の強み、商圏などの売り上げダウンのリスク

③クロスSWOTで目標達成のシナリオを明確に

先ほどSWOT分析で出た内容を下の表を参考に各欄に記入して整理します。この表を「クロスSWOT」と言います。

↓外部要因  →内部要因強み(S)弱み(W)
機会(O)強みを活かして機会をつかむ弱みを克服して機会を逃がさないようにする
脅威(T)強みを活かして脅威に対抗する弱みを克服して脅威に負けないようにする

さらに各項目が掛け合わさった欄に具体的な目標を以下のポイントに沿って書き入れます。

S×O=強み×機会
  …強みを活かして機会をつかむ
W×O=弱み×機会
  …弱みを克服して機会を逃がさないようにする
S×T=強み×脅威
  …強みを活かして脅威に対抗する
W×T=弱み×脅威
  …弱みを克服して脅威に負けないようにする


これらの目標がそれぞれ戦略ということになります。

「ビジネスで稼ぐ!」「年商〇億!」などの漠然としすぎる目的よりも明確になって来たのではないでしょうか?

④1W+3Hで適切な戦術を設定

戦術については1W+3Hで具体化します。

・When(いつ)=実行スケジュール
・How to(どんな手法で)折り込みちらし、ネットクーポン
・How many(どれくらいの量)=折り込み枚数、配布枚数
・How much(いくら)=予算

明確になればなるほど解決・達成するためには何をすればいいのか(=戦術)も具体的で的確なものが考えられるようになります。

このような手順で具体的に立てた戦略・戦術も、これらの手順を踏まずに「他もやっているから」という理由のみの戦術も似たような内容になったという方もいらっしゃると思います。ではわざわざこんな手順を踏まなくても具体策が考えられるなら問題ないのか?その答えは次回の記事で解説します。

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